イギリスの夏・ピムスのススメ
このところお天気が良くなってきているロンドンです
日もぐ~んと長くなり夜9時過ぎでも空は全然真っ暗にはなっておりません
この写真は夜の8時半過ぎくらいかな?
やっと夏っぽくなってきましたよ~
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゚☆。.::・'゚★。.::・'゚☆。ワーイ!!
そこで 今日は皆様にイギリスの夏の風物詩「PIMM’S;ピムス」をご紹介しましょう
PIMM’S;ピムスは1840年代にジェームス・ピムさんという方によって作り出されたお酒です
何でもこのPIMMS、製造法は秘密でその正確な原材料、配合等は数人の人しか知らないという、まるで コカコーラのような徹底的な製造管理をしているらしいです
薬草やハーブから出来ているので どうりでちょっと「養*酒」みたいな色と味・・・
夏になるとイギリスのパブではピムスのジャグ(ピッチャー)を注文する人が増えます
ウィンブルドンでもストロベリークリーム(苺に生クリーム)とこのピムスを飲むのが習慣になっているようですよ
普通PIMM’Sといえば このボトルのNo.1がもっとも有名で酒屋さんやスーパーでも見かけるのはこの番号です
PIMM’S No.1はジンがベース
現在はありませんがNo.2はウィスキー、No.3はブランディー、No.4はラム酒、No.5はライベースで作られていたそうです
そしてウォッカベースのNo.6だけは 今も少量ながら生産されているそうなので 見かけたらお宝ゲット!!かもしれませんよ
さて このPIMM’Sですが どのようにして飲むかというと・・・・
*PIMM’S 1 に対して
*レモネード(又はジンジャーエール) 2
*スライスした オレンジ、りんご、イチゴ、キュウリ
*ミント
以上をジャグ(ピッチャー)にいれて混ぜるだけ
コチラの写真のような感じになります
そしてこんな感じも!
なんか爽やかな感じでしょ!?
キュウリは必ず入らないといけないそうですので 本物を飲みたい方はこだわって下さい
ご注文はパブでどうぞ!
ジャグで4杯くらい取れますので夏のイギリスの味をお楽しみ下さい
PIMM'Sのゼリーレシピも見つけました、ご興味のある方はコチラから
http://www.canderel.uk.com/uk/recipes/c_recipe4.asp
*おまけ*
喉は大分調子がいいし、咳も出ませんが 熱だけ下がりません・・・
薬の量を増やそうかなぁ??
イギリスの薬を飲む際は 定められた量の半分しか飲みません
だって強いんですよ こっちの薬は・・
でも、倍飲んで見ますね!
あすも仕事だぁ~ (ノд・。) グスン
応援お願いいたします!!
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by zuppinalondon | 2006-06-07 03:20 | イギリス文化?