お風呂好き(?)なイギリス人
イギリス人ってお風呂が好きみたいですよ・・・
シャワーではなく いわゆる湯船につかるのが好きみたいです
お風呂場の造りが日本とは異なりますので バスタブの役目は水を受けること
身体はもちろんバスタブの中で洗うしかありません
だって・・・
お風呂場の床が絨毯のお家も結構あるし・・・ ̄\(-_-)/ ̄オテアゲッ
(ビックリしますよー!バスタブの下が絨毯って・・・)
ウチのフラット(アパート)はお風呂場の床はビニール素材の床材ですから 多少水が飛んでも平気なんですが・・
そんでもって 21世紀の今でもシャワーがついていない家も結構あるんですよー
(Mちゃんの家とか 私が前に住んでいた家もシャワーが付いていなかった・・・・)
なので ホームセンター等で簡易式のゴムで出来たシャワーが良く売っています
それをバスタブの蛇口にガバッっとはめて使うんです
または 湯船にお湯を溜めて 小さい桶みたいな物を使って髪の毛を洗ったりしているようです・・・
日本式のお風呂は実に賢いですよねー
外で身体や髪の毛を洗って 湯船は温まる専用
イギリスでは手っ取り早く 湯船に浸かって身体も洗える「Bubble bath;バボーバース=泡風呂」が人気
私も普段は時間がないのと やはり水がもったいないのとで 朝シャワーを浴びて仕事に行きます
でも 毎週一回 休みの日に泡風呂に入るのが楽しみ!(〃∀〃;)ウキウキ
一番上の写真は私の好きな泡風呂の素
イギリスでは有名な「Radox;レイドックス」
どこのスーパーでもドラッグストアーでも売ってるブランド
色んな種類が出ていますが どれも全部いい香りー\(*´∇`*)/ イエィ
安いし つい使ってみたくなるネーミングばかり
「Sleep easy」(ぐっすり眠れそうですねー) とか 「Moisture soak」(お肌がしっとりしそう!) とか 「Spoil me」(自分をたまには甘やかさなくちゃー)などなど・・
レイドックスは良くセールになってるので 2つで2ポンド(500円位)とかになる事も・・
ちょっとしたお土産にはいいですよー
そして 肝心のイギリスの皆さん
やはり普段はシャワーで簡単に済ませる人も多いようですが お休みの日とか ゆーったりしたい気分の時とか または具合が悪い時にお風呂に入る人もいるそうです
リラックスするためでしょうか?
さすが 体力はある英国人!
(高熱が出ると アメリカでは水風呂に入るって本当でしょうか??以前テレビで言ってました・・・ 本当に熱が下がるらしいです・・・・ (″ロ゛)ヤメテー)
世界には色んな(変な)常識があるんだなー・・・
・・・って ビックリです
そして もっとビックリなのが・・・・
泡風呂から出るとき・・・・・・
泡を流さないで そのまま拭いちゃうんですよねー・・・
これはイギリスの伝統でしょうか???
実は ご存知の方も多いと思いますが (」゜ロ゜)」 ナント・・・ イギリス人 食器を洗ってすすぎません!
今は食器洗い洗浄機を使う家庭が増えましたが いまだに手で洗うご家庭は 泡をクロスで拭いてしまいます( ̄Д ̄;)
私が以前ちょっとだけご厄介になったイギリス女性のお皿の洗い方は・・・
まず 台所のシンクに栓をします
そして 汚れた食器を入れ そこにお湯をはります(手を入れても大丈夫な位の温度)
その中に洗剤をタラーリと入れます
食器をお湯の中で スポンジを使い洗います
泡がついたまま 軽く水気を切って水切りラックのような物の上に食器をあげます
それを今度は乾いたクロスで拭いて 食器棚にしまいます
あれって 口に入れても大丈夫なんでしょうか???
私は気持ちが悪かったので こっそりと使う前にすすいでいましたー (* ̄∇ ̄*) ヒミツ
うーん レストランとかの食器は食洗機で洗ってると思うので大丈夫だと思いますがねー
あれは やめた方がいいと思うなー
*おまけ*
先週土曜日にMちゃんと 旅行会社にトルコ旅行の申し込みに行きました
世界遺産を廻る旅なので 有名どころ盛りだくさん!
そんでもって ホテルも5つ星と4つ星
おまけに洞窟ホテルに泊って 洞窟に住んでいる人のお宅でお茶が出来るらしいです・・
(どんな 旅行なんだー???)
Mちゃんが一番楽しみなのは アンカラエクスプレスって寝台車に泊る事
ただし・・・
私達の旅行の2週間前くらいまで 路線補強の工事予定が入っているらしく それが延長になる可能性ありだそうです
旅行会社の方曰く・・・
「何せトルコですので・・・」
まぁ そんなのイギリスでもしょっちゅうですよ!
日本だけですよー
予定が予定通りに終わる国なんてー!!!
だから アンカラエクスプレスは期待せずに 他を期待していきますー!!
イスタンブールで美味しいレストラン おススメのお店がありましたら 教えて下さい
by zuppinalondon | 2007-03-01 08:51 | イギリス文化?