トルコ旅行4 第2日目 トロイ 後編

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トルコは地図でご覧いただけると分かりますが 周りを黒海 エーゲ海 そして地中海に囲まれ またヨーロッパ側ではギリシャ ブルガリア アジア側ではアルメニア イラン イラク シリアと国境を接しています



実に国の面積は日本の倍・・・大きな国なんですよぉー



今回はトルコ地図の左半分を廻る旅なので イスタンブールを出発して逆時計回りに移動しました



イスタンブールからエーゲ海を見ながらダーダネルス海峡(又は チャナッカレ海峡)という1200メートル程の狭い海峡をアジア側に渡るため フェリーに乗るそうです・・・



でも その前に・・・ランチタイム!!

すーっかり写真を撮るのを忘れてしまっていましたが・・・


フェリー乗り場のすぐ前のレストランでお食事


ここには他の日本人観光客の団体もいましたー!

(トルコって本当に日本人に人気なんですねー。ロンドンよりも日本人観光客 それも 結構年配の皆さんが頑張ってツアーされていましたよー!)


ランチは

*スープ(レンズ豆のポタージュっぽいスープ)


*サラダ(トルコのサラダはレタス 赤キャベツ等が全部細かく切ってあり オリーブオイルと塩 胡椒 レモン汁でさっぱりと食べます) そして 

サバのトマト煮(写真は他の方のページに似たのがありましたので リンクさせていただきます)と付け合せのライス

*パン(フランスパンがもっと柔らかくなった感じのもの・・・バスケットに山盛り積み上げてありました)

*オレンジ 丸ごと一個(お皿の上に乗っていて 小さいナイフが付いていました)



今回は殆どの食事が付いていて 飲み物だけ自分負担でしたので Mちゃんは迷わず トルコの「EFES;エフェス」というビールを注文


このビールが唯一(?)のトルコビールなのか どこに行ってもこれを見かけました

味は「きりん らがー」に似てましたよ!


私は無難に「コーラ」


ここで 一つの疑問が・・・・


缶ビール1本が 6リラ (トルコの通貨はトルコリラで 1リラ 現在約90円弱 リラの下にはクルシュという単位があり 100クルシュが1リラです)

そして コーラ1缶が 5リラ!!


もちろん観光客用の値段でしょうが ビールとコーラがほぼ同じ値段って・・・・


レストランは飲み物代で稼ぐつもりなのでしょうが トルコの物価からすると この値段設定は無理がありますよねー



私達はイギリスのポンドから替えていったので それでもかなり安く感じましたが 日本円で考えると 高い計算になります




ボッタクリが開始されましたー!!!!



とにかく お魚好きなZuppinaでございますので サバは美味しくいただきました

でも 量はとっても少なめです・・


サバの小さい切り身一つに ご飯茶碗半分位のライス そしてサラダ少々


今回参加の若い男の子達には ちょっと足りないようでした



食事も終えて 1時発のフェリーに無事全員乗り込めました



お天気はとーっても良いのですが やはり海風が寒い!!!

でも絶好の写真日和なので このチャンスは生かさなければ!!!!と思い撮る気マンマンの私



Mちゃんは・・・・ 


今回の旅で アーティストでもあるMちゃん かなり気合を入れて デジカメと一眼レフ(フィルム式のやつ)を両方持ってきていたのです!

それも フィルム10本も・・・!Σ( ̄□ ̄;)


なのに 今まで 一枚も写真を撮っていません



「巨匠・・・(Mちゃんの事) そろそろお写真を撮り始めてはいかがでしょうか?」


どうやら まだMちゃんの食指が動くようなオブジェに出会えていなかったようでした



とりあえず私はフェリーのデッキにて撮影開始
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フェリーはゆっくりと海峡を渡っていきます


フェリーの中は普通にトルコ人の皆さんが「チャイ」を飲まれたり 歓談したり・・


そして ビニール袋に香水の箱を隠して売り歩くおじさんまで・・

(これは ロンドンでもいますよー。違法なので 皆コソコソと道を歩く人やお店の店員さんに「ブランド香水 安いよ!買わない?」って声をかけてきます)


いやー 海がとっても綺麗ですねー

水の色が青いんですよー 流石です!!



私が美しい海を堪能して 写真を撮っている間に 巨匠Mちゃんは・・・・


いました!!!
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また パイプの写真を撮ってます・・・( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)




どうもですねぇ Mちゃんはパイプとか部屋の角に興味があるようで 自身の作品でも好んで使うテーマなんですよ



かなり激写していましたので 満足だったでしょう・・



さてフェリーが向こう岸に到着の前にバスに乗り込み 下船準備完了

意外と徒歩でフェリー利用の現地の方達も多いようでした



これから トロイの遺跡に向かう前に「チャナッカレ」という町に置いてある ハリウッド映画「トロイ」で使用された木馬のセットを見に行くのです



チャナッカレは旅に同行してくれているトルコ人女性Bさんが大学生活を送った町だそうです


雰囲気は日本の港町(?)


海沿いのちょっとした観光地って感じでした



そして この「トロイ」の木馬のセット・・・


いきなり海岸沿いの道路脇に突っ立っておりました・・・・
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すーごーく大きくて 良く出来ています


周りには現地の方(主に若い人達・・・学生さんでしょうか?)がたくさんいました


トルコの若者はきちんとしています

イギリスなんて 不良みたいなのが沢山いて 若者が大勢たむろしていると怖い感じですが トルコは全くそんな恐怖を感じませんでした



映画のロケがこのチャナッカレで行われた訳ではないようで ただこの場所にこの木馬を引っ張ってきたようです

(映画「トロイ」まだ観ていない方は 是非ご覧下さい!この木馬が出てますよー)


そして 短い写真タイムのあとに世界遺産 「トロイ古代遺跡」へ向かいました




実はこの世界遺産であるトロイの遺跡は近年になるまでは実在しないと思われていたそうです



ドイツ人のシュリーマンという人が子供の頃に読んだギリシャの吟遊詩人ホメロスの「イリアス」の神話を信じて 周りの人々の嘲笑を受けながらもこの遺跡を発掘するという偉業を成し遂げました



このシュリーマンさんは貧しい家の出で14才から働き始め 41才にして発掘資金を貯め トロイ遺跡の発掘に取り掛かります


ただし・・・


シュリーマン氏は考古学者ではなく 独学で発掘作業をしたために トロイが9層に渡って作られた都市だという事に気づかずに 遺跡の一部を壊しながらの発掘作業をしてしまったようです



(ちなみに・・・シュリーマンさん 幕末の日本にも来ているそうです。そして 大変日本に対して良い印象をお持ちだったそうですよー)




トロイの街は紀元前3000年から作り始められ 災害や戦争などで街が壊される度に 新しい街を作り直していったそうです




トロイの木馬はありませんでしたが 遺跡の中でハリボテの木馬がお出迎え
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本来は木馬の中に入れるようですが この時はペンキを塗ったり修繕中でしたので 写真を撮るのみとなりました


中はまだまだ発掘している部分もあり 掘れば掘るほど色々と出てくる感じでした




紀元前の人々の暮らしは 私達が思っているよりもずっと進んでいたのだなーと関心

劇場があったり 神殿があったり 生贄の血を清める井戸があったり・・・






これを執念で発掘したシュリーマンさんはすごい!


ただし・・・





発掘した財宝を勝手にトルコ国外に持ち出したそうで・・・

トルコの方は あまり彼を良く思わない人もいるそうです





この日は遺跡を歩きまわって 結構疲れたなー

夜はアイヴァリクという街で泊る予定です


To be continued・・・・

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by zuppinalondon | 2007-04-02 19:29 | トルコ旅行記